薬剤師

【合格率アップ⁉︎】薬剤師国家試験に一発合格できたこだわり勉強法6選

こんにちは、薬剤師ライター 小野ちなつ(@daremnaniwrite)です。
いよいよこの季節がやってきました。薬剤師国家試験まで約1ヶ月…!あれから1年経ったのか…としみじみしています。
今思うと、わたしが国家試験を一発合格できた理由は、「自分のこだわりを貫き通した」からだと思います。良い意味でも悪い意味でも。今回はわたしの受験期のこだわり勉強法を紹介します。「勉強はこうしなきゃいけない!」という思いで苦しんでいる人に届きますように。

自己分析で自分のパターンを知る

まずは自己分析。大学受験の時の自分、大学でのテスト期間の自分の共通点、自分の生活スタイルを洗いざらしました。自分のいいところ、短所と思っている部分、変えたいなと思っている部分を書き出し。次に、自分で短所と思っている部分、変えたい部分をそのまま受け入れました。これが合格の最大のポイント。

わたしの自己分析結果

・断然朝型タイプ
・家では勉強できない
・本番が近づくにつれてやる気消失
・0か100かの性格
・同時並行でなにかしたい
・全体像を知らないと覚えられない

わたしは、家で勉強できない、というのがずっと悩みでした。家でもガリガリ勉強できるようになりたい!という葛藤と毎日戦っていました。その結果、家で勉強できない自分にイラつく、という悪循環へ。自分の性格に合わない勉強法だから、勉強が苦しくなってるのかも?と思い、わたしは決めました。「家では勉強しない」と。今回は、この開き直りに近いともいえる自己分析を踏まえたわたしのこだわり勉強法を6つ紹介します。

①夜12時就寝、朝6時起床

わたしは断然朝型人間。早起きが全然苦じゃないし、夜はなんだか気分が落ち込むので、絶対朝に勉強すると決めました。朝は6時に起きて、7時くらいには大学へ。朝ごはんは眠くなるので食べない派。大学からは22時に帰宅。大学ではずっと勉強していました。わたしは時間に縛られることがそんなに苦ではないので大学にいることが好きでした。もっと時間にこだわって短期集中の方がいいのかもしれないけど、それができないタイプというのを踏まえて、完全に質より量で勝負。帰宅後の家での過ごし方は次のこだわりへ。

②家ではペンを持たない

先ほど紹介したように、朝7時から22時までは大学へ。ほぼ家にいない生活を送っていました。22時に帰宅し、お風呂や夜のルーティンを2時間でこなして12時に寝る、という生活を。夜のルーティンのストレッチタイムには参考書を読みながらストレッチ。髪を乾かすときは受験対策動画の音声を聞き流す、など、絶対に家ではペンを持たない勉強をしていました。

ちなみに、やる気が出ないときに聞き流していたのは「クリスの部屋」。
クリスさんが本当に一生懸命話してるんです!聴くだけですごい元気でる。

③試験本番につれてやる気がなくなる

わたしは試験本番が近づくにつれて「受からないのでは」という不安に押しつぶされるタイプ。大学受験や定期試験ではいつも、「試験直前だから勉強しなきゃ!」と思っても勉強ができず、「そんな自分が大っ嫌い!」となり、さらに勉強できないという悪循環。それなら、試験直前に勉強しなくても絶対に合格できるくらいの学力を先に作り上げておけば良いのでは!?と思いました。最初からA判定を取り続ければ試験直前に勉強できなくても合格できるのでは?と。

勉強ができる人の点数推移って、こんな感じじゃない?試験前に点数が劇的に伸びました!みたいな。

でもね、わたしは、そのタイプじゃない、って自分でわかってた。ウサギとカメで例えるなら、最初ウサギで後半カメ、結局ゴールにたどり着けばよくない?と思っていたわたしの点数推移はこんな感じ。

この勉強法がわたしにはぴったりだった!「絶対合格できる」って確信のまま勉強できたから、途中で落ち込むことも少なく最後まで勉強できました。試験が近づくにつれてメンタルが弱くなるのが嫌、と思っている人にはぜひオススメの勉強法。

④メリハリはつけない!

これはわたしの短所でもあり長所でもあるんだけど、なにごとも全くしないか100%するかの極端にしかできない。よく、「勉強はメリハリが大切」とか「遊ぶときは遊んで勉強するときはしっかり勉強」とか聞くけど、わたしには無理。勉強しなきゃという状況で遊んでしまったら、「あー、遊んでしまった、自分はダメ人間だ」って自己嫌悪で1週間はヘコみ続ける自信がある。1週間へこむより、ずっと勉強したらいいのでは?と思いました。
あの時期、勉強を理由にいろんなお誘いを断ってしまって、メリハリ上手な人には理解してもらえなかったと思うけど、誘ってくれてありがとう、といつも思ってました。とここでお伝えしてみたり。

朝から夜まで勉強、お休みの日も大学で勉強、スキマ時間も参考書に費やす毎日。わたしはそうしている自分が心地よかったのでそうしていました。

⑤「ながら勉強」を極めた

朝早く大学に行くと、研究室に誰もいない状況も。そんなときはストレッチしながら勉強してた。わたしはどうしても同時並行で何かしないとソワソワしてしまう。ただ座って勉強してるだけってもったいない、と思って、アキレス腱を伸ばしながら参考書を読んでいたけど、これはだいぶ変人に思われるのでオススメはしません。

⑥まずは要点集で全体像を覚えた

薬剤師国家試験のための勉強アイテムで一番オススメしたいのは「要点集」。見開き2ページに単元のポイントがまとまっているし、覚えるべき部分が一冊に詰まっている。わからないことを調べるときの辞書にもなる。薄くて持ち運びやすいので、試験会場にも持っていきました。

わたしは全体像が頭に入っていないと暗記できないタイプ。これがこの薬、これはさっきと同じ薬、と言う風に1つずつ教わっても頭の中で組み立てられない。だから、青本をはじめのページから読み始める、ということはしなかった。青本にとりかかる前にどのページのどの辺に何が書いてあるかパッと思い浮かぶまで要点集をやり込みました。そして同時にネットでゴロを検索して書き込んでいました。


ゴロは付箋に書き込んで貼っていました。

<まとめ>

一般的に良いと言われている勉強法を「そうしなくちゃいけない」と思っていたときが一番苦しかった。みんながしている勉強法ができない自分をダメだと思わなくてもいい。できない自分を受け入れてこだわりの勉強法を作るという逆転の発想をしたことが一発合格につながったと思います。今になって思うのは、一般論に捉われずに自分に合った方法を探し続けて本当によかった!自分はこれができないからダメかもしれない、と自己嫌悪に陥りがちな人はぜひ自分のこだわりを持った勉強法を作ってみてほしい。きっと少し肩の力を抜いて勉強に取り組むことができると思います、応援しています!!